21日大引けの東京市場は続伸、日経平均は前日比186円23銭高の3万3575円14銭で引けた。
パウエルFRB議長の議会証言を21日に控えて金融引き締めの長期化に対する警戒感が意識されたことに加えて中国人民銀行(中央銀行)が政策金利の引き下げを決めたことで景気悪化懸念が台頭し、20日のニューヨーク市場でダウが245ドル安と続落したものの、前場の売り一巡後は上値追いとなった。
個別ではダイコク電、コニシ、レノバ、フリュー、三光合成、雪国まいたけは値上がり率上位に買われ、ソフトバンクGやソシオネクストも高い。半面、さくらインターネット、三栄建築、コーセル、LITALICO、Appier、JDIは値下がり率上位に売られ、トヨタ自やソニーグループも安い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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