6日大引けの東京市場は3日続落、日経平均は前日比565円68銭安の3万2773円02銭で引けた。
中国と欧州の経済指標の悪化を受け、世界景気の先行き不透明感が強まったことを受けて5日のニューヨーク市場でダウが129ドル安と4営業日ぶりに反落したことが重石になり、アジア市場の下落やハイテク相場をけん引したソシオネクストのストップ安も投資家心理を冷やした。
個別ではソシオネクストがストップ安、ANYCOLOR、サンケン電、HEROZ、楽天銀行、ブレインパッドは値下がり率上位に売られ、東エレクやルネサスも安い。半面、エスプールがストップ高、レオパレス21、三井海洋、日清オイリオ、JINSHD、gumiは値上がり率上位に買われ、スズキや神戸鋼も高い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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