25日前引けの東京市場は反落、日経平均は前日比94円97銭安の3万2605円97銭で引けた。
4~6月期決算発表を控えた企業の好決算を期待した買いが入ったことを受けて24日のニューヨーク市場でダウが11日続伸、ナスダック指数も反発したものの国内企業の決算発表が本格化することや日銀会合などを控えて持ち高調整の売りに押された。
個別ではインソース、東名、メドレー、じげん、ラクスル、メックは値下がり率上位に売られ、ニデックやファーストリテも安い。半面、ウェルビー、IDOM、ゲンキードラッグ、WSCOPEは値上がり率上位に買われ、レーザーテックやソシオネクストも高い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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