27日前引けの東京市場は3日ぶり反発、日経平均は前日比61円13銭高の3万2729円47銭で引けた。
25日のニューヨーク市場でダウが小幅ながら13日続伸したものの、ナスダック指数は反落、FOMCでのパウエル議長発言で更なる利上げ懸念が燻り、日銀会合を控えて様子見の動きで朝安のあと戻す動き。
個別ではカプコン、TOWA、未来工業、ジャムコ、ディスコは値上がり率上位に買われ、東エレクやファーストリテも高い。半面、トプコン、サイバーエージェント、日産車体、ヴィアHD、ビーウィズは値下がり率上位に売られ、レーザーテックやアドバンテストも安い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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