8日大引けの東京市場は続伸、日経平均は前日比122円73銭高の3万2377円29銭で引けた。
米紙ニューヨーク・タイムズは7日、ニューヨーク連銀のウィリアムズ総裁がFRBの政策金利について「インフレ率が低下していれば名目金利を来年に引き下げるのは自然なことだ」と報じたことを受けて7日のニューヨーク市場でダウが407ドルの大幅高となったことが支援した、後場はやや上げ幅を拡げた。
個別ではプロパティAがストップ高、ブラザー、明治HD、ティラド、パーク24、日電波、イトーキは値上がり率上位に買われ、レーザーテックや三菱重も高い。半面、LIFULL、ARM、スペース、東芝テック、日農薬は値下がり率上位に売られ、アドバンテストやソシオネクストも安い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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