9日前引けの東京市場は3日ぶり反落、日経平均は前日比135円66銭安の3万2241円63銭で引けた。
格付け会社ムーディーズ・インベスターズ・サービスが一部の米地銀を格下げし、金融株全般に売りが波及し、8日のニューヨーク市場でダウが158ドル安と反落したことを嫌気。
個別では三菱製鋼、シスメックス、BEENOS、ニコン、ダイフクは値下がり率上位に売られ、ソフトバンクグループやダイキンも安い。半面、ミズノ、大阪ソーダ、JESHD、レオパレス21、エレコムは値上がり率上位に買われ、レーザーテックやアドバンテストも高い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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