16日大引けの東京市場は反落、日経平均は前日比472円07銭安の3万1766円82銭で引けた。
15日発表の中国の7月の工業生産高などの経済指標が軒並み市場予想を下回ったことに加えて7月の米小売売上高が市場予想を上回ったことで利上げ継続懸念から15日のダウが361ドル安と反落したことを嫌気、後場は下げ幅を拡げた。
個別ではダイコク電、円谷フィールズHD、DmMiX、力の源HD、ゼンショーHDは値下がり率上位に売られ、レーザーテックや川崎船も安い。半面、ひらまつ、JBCC HD、アイスタイル、ギフティ、三栄建築は値上がり率上位に買われ、アドバンテストも高い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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