13日大引けの東京市場は4日ぶり反落、日経平均は前日比178円67銭安の3万2315円99銭で引けた。
9月の米消費者物価指数(CPI)の前年同月比の上昇率が市場予想を上回ったことを受けて米長期金利が上昇したことが重石となり、12日のニューヨーク市場でダウ、ナスダックともに5日ぶりに反落したことが重石になり、後場は週末要因から下げ幅を拡げた。
個別では三光合成がストップ安、ブックオフGHD、CSP、サーバーワークス、IR JapanHD、ヒトコムHDは値下がり率上位に売られ、レーザーテックやディスコも安い。半面、明光ネット、古野電気、ローツェ、マニー、クレハ、PRTIMESは値上がり率上位に売買われ、ファーストリテも高い。
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