17日大引けの東京市場は反発、日経平均は前日比160円79銭高の3万3585円20銭で引けた。
慎重な見通しを示したシスコシステムズや小売り大手ウォルマートが売られたこなどを受けて16日のニューヨーク市場でダウが小反落したことから前場は軟調な動きだったが、後場は時間外のダウ先がプラス推移していることもあり、ハイテクの一角の買い戻しの動きから上昇へと転じた。
個別ではCYBOZU、パソナグループ、酉島製、TOWA、廣済堂HD、C&FロジHD、ITMは値上がり率上位に買われ、ソシオネクストやパナソニックHDも高い。半面、ネットプロHD、ギフティ、シークス、GMOGSHD、アサヒ、鎌倉新書は値下がり率上位に売られ、資生堂やスクリンも安い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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