２７日大引けの東京市場は３日ぶり反落、日経平均は前週末比１７７円８６銭安の３万３４４７円６７銭で引けた。
２４日のニューヨーク市場でダウが１１７．１２セント高と８月上旬以来の高値となったことが支援して朝寄りでは高く始まったが、時間外のダウ先物やナスダック先物安を見て利益確定売り優勢の展開で、後場は下げ幅をやや拡げた。
個別ではＵｂｉｃｏｍ、ＴＳＩ ＨＤ、クロスキャット、三菱重、アトラエ、ゼンショーＨＤは値下がり率上位に売られ、サイバーエージェントや住友鉱も安い。半面、システナ、霞ヶ関キャピタル、コジマ、キャリアＤＣ、ＪＩＡは値下がり率上位に買われ、花王や三菱ＵＦＪも高い。
提供：株式市場新聞社 marketpress.jp
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