5日大引けの東京市場は3日続落、日経平均は前日比455円45銭安の3万2775円82銭で引けた。
今夜の11月米サプライマネジメント協会(ISM)サービス業景況感指数や週末の11月雇用統計の発表を控えて様子見気分強く4日のニューヨーク市場でダウとナスダック指数とも反落したことが重石で、先物からの断続的な売りで大引けに向けて再度下げ幅を拡げた。
個別ではグッドコムアセットが一時ストップ安、I・PEX、アイネス、野村マイクロ、セレス、宮越HD、LTSは値下がり率上位に売られ、アドバンテストやスクリンも安い。半面、さくらインターネットが一時ストップ高、ミツバ、楽天銀行、UACJ、タムロン、西武HDは値上がり率上位に買われ、サイバーエージェントやSUBARUも高い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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