15日大引けの東京市場は反発、日経平均は前日比284円30銭高の3万2970円55銭で引けた。
14日のニューヨーク市場でダウは6日続伸し連日で高値を更新、為替が142円台で落ち着きを見せていることを受けてハイテク主導で買い戻しの動きで、後場は為替がやや円高に振れていることに合わせて伸び悩んだ。
個別では巴工業とMSOLがストップ高、宮越HD、イーレックス、ビジョナル、プロレドパートナーズ、オープンドアは値上がり率上位に買われ、商船三井や川崎汽船も高い。半面、クミアイ化学、ANYCOLOR、システナリサーチ、住友ファーマ、ラクスルは値下がり率上位に売られ、7&ⅰHDや日清粉Gも安い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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