11日大引けの東京市場は4日続伸、日経平均は前日比608円14銭高の3万5049円86銭で引けた。
10日のニューヨーク市場でダウは反発、ナスダックは4日続伸どなったことを受けて引き続き先物主導でハイテク筆頭に買われる展開で、一気に3万5000円台に乗せバブル崩壊後の高値をまたもや更新した。
個別では技研製作所、さくらインターネット、カーブスHD、アネスト岩田、日進工具、マルマエは値上がり率上位に売買われ、伊藤忠やSMCも高い。半面、ネットプロHD、サイゼリヤ、インフォマート、ベル24HD、エラン、明光ネットは値下がり率上位に売られ、ヤマトHDや楽天グループも安い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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