16日前引けの東京市場は続伸、日経平均は前日比347円95銭高の3万8505円89銭で引けた。
1月の米小売売上高は広範に減少し、約1年ぶりの大幅減となったことを受けて、早期の利下げ観測が再燃、15日のニューヨーク市場では3指数とも続伸したことが支援した。
個別では日マイクロニクスと三井E&Sはストップ高、セグエ、大幸薬品、アイネット、霞ヶ関キャピタルは値上がり率上位に買われ、バンダイナムコやオリンパスも高い。半面、トレンド、LINK&M、スクリーン、さくらインターネット、ピジョンは値下がり率上位に売られ、ルネサスやレーザーテックも安い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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