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続伸し史上最高値に迫る
週末16日午前の東京市場は続伸、日経平均は347円高です。ソフトランディング期待から前日の米国株市場で主要指数が高く、アプライド・マテリアルズが好決算を発表、時間外で急伸したことで一時上げ幅を700円超に広げ、史上最高値3万8915円に迫る場面がありました。ただ、朝方軒並み高だった半導体関連が利益確定売りに押されるに連れ、上げ幅を縮めています。
半導体関連は高値波乱の様相
推奨銘柄ではスクリーン<7735>が連日の最高値更新で2万円大台に乗せた後は利益確定売りに反落、アドテスト<6857>やレーザーテック<6920>、ディスコ<6146>なども朝高の後は下げに転じました。半導体関連銘柄は高値波乱の様相で、スクリーンをいったん利益確定しました。ただ、来週21日にエヌビディアが決算発表を予定していることから、他候補銘柄は手持ちのまま様子を見ています。
花咲 翁
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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