28日大引けの東京市場は4日ぶり反落、日経平均は前日比31円49銭安の3万9208円03銭で引けた。
コンファレンスボードが発表した米2月消費者信頼感指数は106.7と、1月110.9から改善予想に反し低下し昨年9月来で最低となったことを受けて27日にニューヨーク市場でダウは続落。一方でナスダックは上昇し3日ぶりで反発したが、手掛かり材料難で強弱感が台頭し、利益確定売り優勢の展開で後場も小動きで推移した。
個別ではバロック、CYBOZU、松竹、アレンザHD、薬王堂HD、エーアイテイー、MRO、ウエルシアHDは値下がり率上位に売られ、オムロンやスクリンも安い。半面、ディーエヌエーがストップ高、、三井E&S、タツモ、ケアネット、フジクラ、東電力HDは値上がり率上位に買われ、サイバーエージェントや三菱地所も高い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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