8日大引けの東京市場は大幅に4日ぶり反発、日経平均は前日比336円53銭高の3万9935円24銭で引けた。
日本銀行の中川順子審議委員による島根県での発言から急落した前日の地合いを引き継ぎ、朝寄りで上値が重かったが、SQ値が確定すると、7日のニューヨーク市場でのナスダック高を好感して買い戻しの動きとなった。
個別では大幸薬品、三井E&S、日本コークス、筑波銀行、曙ブレーキは値上がり率上位に買われ、鹿島や大瓦斯も高い。半面、クロスキャット、アイル、京成、インソース、東建物は値下がり率上位に売られ、いすゞや京王も安い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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