22日前引けの東京市場は4日続伸、日経平均は前日比28円87銭高の4万0844円53銭で引けた。
前日の米連邦公開市場委員会(FOMC)を受けて、米連邦準備理事会(FRB)が年央に利下げ転換するとの見方が強まったことや生成人工知能(AI)開発の需要が半導体関連企業の業績をけん引するとの観測からハイテク買いで21日のニューヨーク市場でダウとナスダックともに4日続伸となったことを好感、4万1000円に乗せたあとは利益確定売りに値を消した。
個別では北越コーポとダイヤHDかストップ高、シャープ、円谷フィールズHD、日東紡、WSCOPEは値上がり率上位に買われ、日産自やスズキも高い。半面、インフロニアHD、さくらインターネット、大阪ソーダ、ファインデックス、プロレド・パートナーズは値下がり率上位に売られ、中外製やNTTデータも安い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
株式市場新聞 marketpress.jp 株式ニュースと話題の銘柄
コメント