25日大引けの東京市場は5日ぶり反落、日経平均は前週末比474円31銭安の4万0414円12銭で引けた。
22日のニューヨーク市場でダウが305.47ドル安となったことを受けて利益確定売り優勢の展開で、年金基金などからのリバランス(資産配分の調整)の売り懸念から大引けにかけて下げ幅を拡げた。
個別では小林製薬がストップ安、さくらインターネット、ソースネクスト、Gunosy、シャープ、ジャムコ、ミスミGは値下がり率上位に売られ、セコムやネクソンも安い。半面、CIJ、プロレドパートナーズ、C&FロジHDがストップ高、アイザワ証G、FPG、北海電力、トーメンデバは値上がり率上位に買われ、日製鋼やJPXも高い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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