2日大引けの東京市場は反発、日経平均は前日比35円82銭高の3万9838円91銭で引けた。
1日のニューヨーク市場は市場予想を上回る米製造業統計を受け、米連邦準備理事会(FRB)による利下げ時期を巡る懸念が重しとなりダウが240ドル超下落したことが重石ながら、ナスダックの小幅高とラピダスへの報道を受けハイテク中心に押し目買いの動きで後場はやや弱含みの動き。
個別では日電子、KOKUSAI、レノバ、あみやき、タツモ、芝浦は値上がり率上位に買われ、SUMCOや住友鉱も高い。半面、三井E&S、さくらインターネット、宮越HD、オーケストラHD、日農薬、しまむら、リョーサン菱洋、鎌倉新書は値下がり率上位に売られ、小田急やZOZOも安い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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