16大前引けの東京市場は続落、日経平均は前日比761円60銭安の3万8471円20銭で引けた。
15日のニューヨーク市場は好調な小売売上高を受けて米長期金利が上昇、イラン・イスラエル間の地政学的緊張の高まりを巡る懸念も重しとなり3指数揃って続落したことを受けてリスク回避の動きで国内の長期金利上昇とも相まち、後場は900円以上下げ幅を拡げる場面があった。
個別ではFPパートナーと古野電気がストップ安、ヒトコムHD、TSI HD、トランザクションは値下がり率上位に売られ、ミツコシイセタンやJフロントも安い。半面、テラスカイ、ヨシムラ・F・HD、東宝、ACCESS、ニデックは値上がり率上位に買われ、東宝やZOZOも高い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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