17日前引けの東京市場は3日続落、日経平均は前日比66円75銭安の3万8404円45銭で引けた。
パウエル議長が高インフレの継続に懸念を示し、市場では利下げが遅れるとの見方が広ががり、15日のニューヨーク市場でナスダックが続落したことを受けて下げ幅を広げる場面があったが、時間のダウ先物とナスダック先物が上昇していることを受けて前引けにかけて下げ渋る動き。
個別ではマネーフォワード、九州電力、LINEヤフー、シグマクシスHD、アクシージア、ラクスルは値下がり率上位に売られ、中部電力や関西電力も安い。半面、ネオジャパン、レゾナックHD、エンプラス、TOWA、タツモ、インターアクションは値上がり率上位に買われ、フジクラや川崎船も高い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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