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続落も下げ渋る
17日午前の東京市場は3日続落、日経平均は66円安です。前日の米国株市場でダウが下げ止まったことで買いが先行しましたが、朝高の後は値を消しました。米長期金利に加え国内金利も上昇していることが警戒されています。ただ、下値では買いが入り前引けにかけ下げ渋りました。前引け段階のプライム市場の値下がり銘柄数は1206と7割強を占めています。
シキノHTの損益確定
推奨銘柄も下げ渋る銘柄が増えており、ASML、TSMCの半導体有力企業の決算期待からディスコ<6146>や野村マイクロ<6254>、タツモ<6266>、TOWA<6315>などの半導体関連の一角が強い動きを見せています。ただ、当面は米経済指標を受けた米長期金利と為替睨みの不安定な展開が続きそうで、前場はシキノHT<6614>の損益を確定しました。
花咲 翁
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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