23日大引けの東京市場は続伸、日経平均は前日比113円55銭高の3万7552円16銭で引けた。
イスラエルとイランの両政府が攻撃の応酬に消極的との見方が浮上し中東問題への警戒感が後退、これを受けてダウが3日続伸、ナスダックも7日ぶりに反発して1%以上上昇したことが支援したものの、朝高のあとはマイナス圏に沈む場面もあり、後場はやや持ちなおした。
個別ではレノバ、ミガロHD、宮崎銀、古野電気、ペプチドリーム、あみやきは値上がり率上位に買われ、大阪瓦斯やNTTデータグループも高い。半面、さくらインターネット、霞ヶ関キャピタル、LIXIL、ソシオネクスト、SHIFT、タツモは値下がり率上位に売られ、東宝やディスコも安い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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