30日大引けの東京市場は続伸、日経平均は前週末比524円25銭高の3万8459円01銭で引けた。
26日のニューヨーク市場ではダウが153.86ドル高、ナスダック指数は2.03%の316.14ポイントと大幅に上昇。マイクロソフトが1.8%高、アルファベットが10.2%高と大幅に上昇し、時価総額は終値で初めて2兆ドルを超えて終えていることが支援し、祝日取引での日経平均先物の上昇と29日のニューヨーク市場でのダウとナスダックの上昇を見て上値追いの動きで大引けにかけて上げ幅を広げた。
個別ではタムロンとペプチドリームがストップ高、三菱電、SBテクノロジー、日精線、プレミアグループ、中外炉、三益半導体は値上がり率上位に買われ、コマツやトクヤマも高い。半面、共英製鋼、エムスリー、日東電工、アドバンテスト、九電工、南海電鉄、ニチモウ、OLCは値下がり率上位に売られ、住友化やサイバーエージェントも安い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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