26日前引けの東京市場は3営業日ぶりに反落、日経平均は前日比310円94銭安の1万6799円97銭で引けた。
原油価格がWIT先物で1バレル30ドル割れまで再度売られたことや、ニューヨーク市場安、為替が1ドル118円台前半まで円高となっていることを嫌気している。個別ではタカラレーベン、酒井重工、ユニチカ、フリューなどが値下がり率上位に売られ、みずほ、三菱UFJの金融株も安い。半面、スターティア、サイバネットがストップ高、HIOKI,ダイコク電、サンヨーH,KOAも値上がり率上位に買われている。
証券市場新聞