7日の東京市場(大引け)=3日続落、日経平均は前日比34円99銭安

東証|企業速報 証券市場新聞

7日大引けの東京市場は3日続落、日経平均は前日比34円99銭安の1万9344円15銭で引けた。週明けのNY安を嫌気する動きながら、売り一巡後は買い戻しの動きで下げ渋った。
個別では日本ハウスHD、学情、シュッピン、enish、RSTECH、エスクリ、エラン、FUJIMI、イーレックスが値下がり率上位に売られ、すそなHDも安い。半面、オルトプラスがストップ高、北の達人、日東精工、ビューティーガレージ、明治海、アルファCo、テクマト、JALUXも値上がり率上位に買われた。
日経平均は前場で一時57円安超まで売られたが、その後は終始小動きに推移した。週末のメジャーSQは懸念されていないものの、為替は1ドル114円前後で膠着、米FRBの3月利上げも織り込みが指摘されており、手掛かり材料難となっている。大きく売る動きもないが、キッカケ待ちから揉み合いを抜け出せない状況だ。

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