29日大引けの東京市場は続落、日経平均は前週末比311円24銭安の4万5043円75銭で引けた。
26日のニューヨーク市場はPCEコア指数が前年比2.9%と市場予測通りになったことを受けてダウ、ナスダック指数ともに反発したものの、金融や建機などの売りで利落ち分を埋めるこことができなかったが大引けに向け下げ渋る動きで4万5000円台は維持した。
個別ではJDI、木曽路、ノエビアHD、Eガーディアン、オリオンビール、JESHD、旭有機材は値下がり率上位に売られ、マツダやホンダも安い。半面、linkーUグループがストップ高、大阪チタ、栗本鐵、エムスリー、SUMCO、キオクシアHDは値上がり率上位に買われアドバンテストやIHIも高い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp

