16日の東京市場(大引け)=反発、日経平均は前日比12円76銭高

ワールドマーケット|企業速報 証券市場新聞

16日大引けの東京市場は反発、日経平均は前日比12円76銭高の1万9590円14銭で引けた。前場は米利上げペース加速観測後退で円高が進み、小安く推移していたが、後場に入ると日銀ETF買いが観測され小幅にプラスに転じた。
個別では北の達人、M&Aキャピ、日カーボン、兼松サステク、KLab、ボルテージ、エイチーム、ヤマシンフィルタ、東京個別、ローチェが値上がり率上位に買われ、鹿島やソフトバンクGも高い。半面、東京機械、T&Gニーズ、第一生命、ソフトブレーン、東芝、T&DHD、アトラ、カルビー、広島銀、GMOPGが値下がり率上位に売られ、三菱UFJや日産自も安い。
売り一巡後は戻りに転じたが、為替の動きが重荷となり小動きに終始した。NYダウは上昇に転じ、オランダ選挙も与党の勝利で不安材料は払しょくしたが、国内は為替の動きを睨む展開が続いている。
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