２９日前引けの東京市場は小反落、日経平均は前日比５円５２銭安の１万９１９７円３５銭で引けた。ＮＹダウの急伸と、１ドル１１１円台まで円が弱含んだことを好感、権利配当落ちを考慮すれば実質的に指数はプラス引けとなる。
個別では明和地所、丸三証券、山下医科、ＣＯＴＡ、ジャパンＦ、アイネット、フェイス、はるやまＨＤが値下がり率上位に売られ、ＡＮＡも安い。半面、北の達人、関西電力、ダイキアクシス、ウィルグループ、インターアクション、保土谷、ココカラファイン、ＡＳＢ機械、東電ＨＤは値上がり率上位に買われている。
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