16日の東京市場(大引け)=5日ぶり反発、日経平均は前日比111円44銭高

東証|企業速報 証券市場新聞

16日大引けの東京市場は5日ぶり反発、日経平均は前日比111円44銭高の1万9943円26銭で引けた。
1ドル111円台まで円安が進んだことを受けて自動車などの輸出系を筆頭に買い戻しの動き。
個別では芦森工、パソナ、オハラ、レナウン、新川、ユニオンツール、ジーフット、gumi、共英製鋼、クリナップが値上り上位に買われ、NTTやソフトバンクも高い。半面、アイエスビー、フォーカスシス、中央発条、シーティーエス、エンシュウ、イリソ電子、四国化、フージャース、RSTECHは値下がり上位に売られた。
引けにかけてはダレる場面があったものの、この日の反発で安心感が広がった。為替については111円から更なる円安となるには新たな材料が必要であることから日経平均も再度の2万円抜けから上値を追うにはエネルギーは必要。しかし、底堅さが確認されたことで、週明けも押し目があれば買いの動きになりそうだ。

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