10日前引けの東京市場は3日続落、日経平均は前日比316円65銭安の2万2552円06銭で引けた。米税制改革に絡んでNY市場で主要指数が反落、円の強含みも嫌気されて輸出関連を中心に売られる展開。
個別では熊谷組、KNTCT、レック、COOKPAD、北野建設、廣済堂、ジーテクト、大日印が値下がり上位に売られ、ファナックや任天堂も安い。半面、近鉄エクスがストップ高、コスモエネ、フージャース、イノテック、IBJ、ゲオHD、有沢製作は値上り上位に買われた。
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