22日の東京市場(大引け)

ワールドマーケット|企業速報 証券市場新聞

22日の東京市場は小幅ながら3日続落、日経平均は前週末比29円32銭安の1万8886円70銭となった。週明けのNY市場は反発となったものの、欧米投資家がクリスマス休暇に突入することもあり、全般は薄商いのなかで様子見気分の強い展開。前場では一時前日比90円超安い場面があったものの、その後は押し目買いの動きで戻す動きになっている。先週末の「日銀騒動」の余韻も沈静化、原油もWTIでは1バレル36ドル台を維持しており、NY高も含めて投資家心理が改善し、個別では大成建設や鹿島などのゼネコン、ミネベアとの経営統合を発表したミツミ電などが買われていた。上値を追う材料はないが過度に売られる状況でもないことから、週末へ向け指数は膠着状態でも個別物色の動きおなりそうだ。

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