22日の東京市場(大引け)=4日続伸、日経平均は前日比208円87銭高

東証|企業速報 証券市場新聞

22日大引けの東京市場は4日続伸、日経平均は前日比208円87銭高の1万7572円49銭で引けた。NY安などを嫌気し朝寄りでは171円超さげる場面があったが、売り一巡後は買い戻しの動きを強めた。
個別ではT&Gニーズ、新日本理化、スターティア、HUG、SRGタカミヤ、四電工、ふくおか、ワイヤレスゲートが値上がり率上位に買われ、みずほ、三菱UFJ、野村などの金融株も高い。
半面、三菱自、Br.HD、日新電機、ファンコミ、ネクシィーズ、アイスタイル、総合メディ、オプテックスが値下がり率上位に売られ、ソニーも安い。
この日は金融機関への貸し出しに対して日銀がマイナス金利を適用することを検討、と報じられ銀行株を中心に後場から買い気を強め、日経平均は2月3日以来の1万7500円台回復となった。今晩の海外市場の動向次第では週明けも強い動きが期待できそうだ。

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