ワールドマーケット|企業速報 証券市場新聞

7日大引けの東京市場は3日続落、日経平均は前日比102円75銭安の1万5276円24銭で引けた。朝方は前日の米国株高を好感した買いにプラスに浮上する場面もあったが、外国為替市場で円相場が1ドル=100円台後半の円高・ドル安に振れたことで、企業業績悪化を懸念する売りが広がった。
個別ではソフトブレーン、WSCOPE、アウトソーシング、SKジャパン、イオン、ネクスト、福井コン、東京個別、が値上がり率上位に売られ、VテクノロジーやソフトバンクG、ファナック東芝なども安い。半面、KLabがストップ高、新日科学、内田洋、藤倉ゴム、enish、ABCマト、ウエルシアHDが値上がり率上位となり、三菱UFJや三菱重、ファーストリテも高い。
前場は自動車など主力業種が強含む場面もあったが、円相場が高止まりしていることが重石となり、買いは続かなかった。米雇用統計と週末のSQを控えて様子見気分が強く、小動きに終始したが、雇用が伸び悩めば円高・ドル安がさらに進む可能性があり、売り優勢の展開だった。

証券市場新聞

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