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3日の東京市場(大引け)反落、日経平均は前日比149円69銭安
3日大引けの東京市場は反落、日経平均は前日比149円69銭安の2万3379円81銭で引けた。米中通商交渉の懸念に加えて、米経済指標の低調や、トランプ米大統領がブラジルとアルゼンチンから輸入する鉄鋼とアルミニウムに対して直ちに関税を課すとツイートしたことを嫌気。NY市場の下落や一時1ドル109円前後までの円高、ナイトセッションでの225先物の急落から輸出系を中心に主力が値を下げる展開で、342円安まで下げた後は下げ渋る動きで、後場は膠着状態となった。
個別ではピジョン、オリバー、メディシス、ザッパラス、幸楽苑HD、LINL&M、やまみは値下がり率上位に売られ、ソフトバンクGも安い。半面、内田洋行、本多通信、阿波製紙、木村化工がストップ高、日神不動産、ブラス、パスコは値上がり率上位に買われ、任天堂も高い。
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