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20日の東京市場(大引け)3日続落、日経平均は前日比48円22銭安
20日大引けの東京市場は3日続落、日経平均は前日比48円22銭安の2万3816円63銭で引けた。19日のニューヨーク市場はムニューシン米財務長官が米中の「第1段階」の通商合意について、来年1月初旬に署名すると語ったことが好感され3指数揃って最高値を更新、これを受けて買い先行でスタートしたが、クリスマス休暇入りで海外投資家の動きは鈍く、戻り売りに押され小安い水準で膠着した。
個別ではオルトプラス、アルバック、ボルテージ、ウイルプラスH、トーホー、ラクスル、ニコンは値下がり率上位に売られ、ソニーや任天堂も安い。半面、ツナグGHD、板硝子、ベネフィットジャパン、DLE、昭電線HD、三機サービス、パイプドH、いであは値上がり率上位に買われ、アドバンテストやZHDも高い。
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