7日前引けの東京市場は続落、日経平均は前週末比78円51銭安の2万3126円92銭で引けた。4日のニューヨーク市場で主要3指数が揃って続落となったことを嫌気、米ハイテク株で巨額デリバティブ取引が報じられたソフトバンクGの大幅下落が指数を押し下げた。
個別ではアイルが一時ストップ安、ティーライフ、日本モーゲージS、若築建設、ライドオンエクスプレスは値下り率上位に売られ東エレクやソフトバンクGも安い。半面、ダントーHDはストップ高、ラクーンHD、スマートバリューが一時ストップ高、福島銀行、クロスキャット、MSOLは値上り率上位に買われ、ファナックも高い。
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