10日前引けの東京市場は反発、日経平均は前日比202円93銭高の2万23235円47銭で引けた。9日のNY市場で3指数揃って大幅に反発したことを好感し、ハイテクを筆頭に輸出系が買われる展開で、前場は伸び悩む場面があったものの、時間外でのNYダウ先の上昇とともに後場は上げ幅を拡げた。
個別ではキリン堂HD、ダイヤHDとBガレージがストップ高、ぴあ、ベステラ、商船三井、巴川製紙、エンビプロHDは値上り率上位に買われ、任天堂やソフトバンクGも高い。半面、DLE、トップカルチャー、トビラシステムズ、サイネックス、アセンテック、レオパレス21は値下り率上位に売られ東エレクも安い。
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