引き続き米国発に注意【記者の視点】

記者の視点|企業速報 証券市場新聞
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50日線を割らずに揃って反発

9日のニューヨーク市場で3指数ともに50日線を割らずに揃って反発したことが買い戻しの動きなった。東証に関しては週末のメジャーSQを控えてポジション的な先物の動きも昨日の下げを誘発したが、この日はこれも峠を越して、落ち着きを取り戻した。

大統領選挙が接近するにつれて・・・

大統領選挙が接近するにつれて、トランプ大統領の過激な発言が増す可能性があるうえ、共和党内部からは過剰な給付金が労働意欲を削ぐとの意見がでていることを考慮すれば、引き続き米国発の突発的な動きには注意したい。

ソフトバンクGがようやく下げ止まる

個別では、ソフトバンクG(9984)がようやく下げ止まった。まずは75日線回復するまでは、落ち着き感は拡がらないだろう。一方、楽天(4755)の高値は、経済活動正常化期待の表れだろう。入場制限緩和でイーグルスの収益回復となれば、イベント関連位にも関心が高まるかも知れない。




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