２７日の東京市場（大引け）小幅続落、日経平均は前日比８円５４銭安

2020年10月27日

２７日大引けの東京市場は小幅続落、日経平均は前日比８円５４銭安の２万３４８５円８０銭で引けた。新型コロナ感染再拡大への警戒感から米国株が大幅に下落したことを受け売りが先行したが、好決算や上方修正を発表した銘柄が買われ大引けにかけ下げ幅を急速に縮めた。
　個別ではネットワンがストップ安、ダントーＨＤ、一蔵、ＨｙＡＳ＆Ｃｏ．フォスター電、ＤＤＨＤが値下り率上位に売られ、日電産やファナックも安い。半面、ＳＫジャパンがストップ高、ヤマト、ナガワ、ピーシーエー、ジャックス、ＴＹＫは値上り率上位に買われ、キヤノンや任天堂も高い。

提供：株式市場新聞社 marketpress.jp

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