5日大引けの東京市場は3日続伸、日経平均は前日比410円05銭高の2万4105円28銭で引けた。米議会選挙で、共和党が上院の過半数を維持するという観測から、民主党が主張する増税が避けられることをポジティブ視して4日のNY市場が大幅続伸したことを好感、後場は2万4000円に乗せた。
個別でエーザイとアサックスがストップ高、あすか薬、武蔵精密、京阪神ビ、インソースは値上がり率上位に買われ、任天堂や東エレも高い。半面、ヤマシンフィルタ、リコー、ハリマ化成G、モリト、イトーキ、ソフトクリエイトHDは値下り率上位に売られ、三井住友も安い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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