9日大引けの東京市場は5日続伸、日経平均は前日比514円61銭高の2万4839円84銭で引けた。8日にバイデン氏が大統領選での勝利宣言を行ったことを好感して時間外でのNYダウ先の上昇とともに輸出系の主力を筆頭に幅広い銘柄が買われる展開で上げ幅が600円を超える場面があった。
個別ではアイスタイル、JAG、メディシス、蛇の目、A&D、アシックス、EF-ON、よみランドがストップ高、阪和興業、スシローGHDは値上がり率上位に買われ、ソフトバンクGやファーストリテも高い。半面、スクエニHDが一時ストップ安、エーザイ、参天製薬、JAL、タカミヤ、不二製油は値下り率上位に売られ、任天堂も安い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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