24日大引けの東京市場は4日ぶり反発、日経平均は前週末比638円22銭高の2万6165円59銭で引けた。バイデン氏が今年の大統領選挙の勝者と思われると米一般調達局(GSA)が認定したことを受けて正式な政権移行プロセスが始動する期待から連休中のNY市場とこの日の時間外でのNYダウ先が上昇、CMEの225先物急伸に連動する形で寄りから指数構成銘柄筆頭に幅広い銘柄が買われ、後場も強含みで推移した。
個別ではケネディクスと日本金属がストップ高、キャリアリンク、モリテック、正興電機製作所、古河電池はストップ高まで買われ、マネックス、オハラは値上がり率上位に買われ、ファーストリテや東エレクも高い。半面、中広、手間いらず、じもとHD、シキボウ、ハローズ、アゴーラHGは値下り率上位に売られ、ANAも安い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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