4日前引けの東京市場は4日ぶり反落、日経平均は前日比118円90銭安の2万6690円47銭で引けた。ファイザーが新型コロナワクチン原料確保に苦戦していると報じられたことで、ワクチンへの過度な期待が後退、1ドル103円80銭台までの円高や高値警戒感から利益確定売りに押された。
個別ではショーケース、ベネフィットジャパン、アインHD、ビューティーガレージ、DLE、キャリアリンクは値下り率上位に売られ、東エレクやキーエンスも安い。半面、GMBと三光合成がストップ高、モリテックは一時ストップ高、オーバル、戸田工業、オハラは値上がり率上位に買われ、任天堂やデンソーも高い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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