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景気敏感株中心に急反発
連休明け6日午前の東京市場は急反発、日経平均は578円高です。前日の米株市場でダウが連日で最高値を更新した流れを引き継ぎ、景気敏感株を中心に買戻しの勢いが強まりました。時間外の米株価指数先物高や中国株の反発もフォローになり、一時上げ幅を600円超に広げています。前場段階の東証1部の値上がり銘柄数は1841と84%を占めました。
半導体周辺銘柄を狙う
一方、ナスダックが4日続落となったことで、半導体や新興市場のグロース株に安い銘柄が目立ちましたが、前週末に好決算を発表した東京エレクトロンが朝安のあと反発に転じ、レーザーテクも下げ幅を縮めています。前場はリフレ関連のDOWA<5714>に追撃買い、好決算発表のマクニカ富士<3132>に打診買いを入れましたが、前日の半導体製造装置2銘柄が後場強い動きを見せるようなら、周辺銘柄を狙っていきたいと思います。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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