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続伸も上値重い
13日の東京市場は続伸、日経平均は223円高です。前日の米株市場でダウなど主要株3指数が揃って過去最高値を更新した流れを引き継ぎ買いが優勢でした。アジア株が堅調に推移していることもフォローで、東証1部の騰落銘柄数は値上りが1536と7割を占めています。ただ、買い一巡後は伸び悩んでおり、上値の重さを意識させられる展開でした。
中小型株物色は引き続き活発
レノバやミダック、ベイシスが大幅高で最高値を更新するなど再生エネ、産廃処理の環境関関連や直近IPOに大きな動きが出ており、中小型株物色は引き続き活発です。外資系証券が投資判断を引き下げたことで、アドバンテストなど半導体関連の中心銘柄は軟調でしたが、周辺の中小型株は底堅く推移しており、推奨銘柄では栗田工<6370>が連日で最高値を更新しました。前場はイボキン<5699>、ステムセル研<7096>、アイドマHD<7373>に追撃買いを入れています。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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