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反落も底堅い
14日午前の東京市場は反落、日経平均は59円安です。前日の米株市場でダウなど主要株3指数が揃って上昇一服となったことで売りが先行しました。ただ、朝安のあとは下げ渋る動きで、TOPIXは小幅ながらも上昇して引けており、底堅い動きではあります。東証1部の騰落銘柄数は値上がり1043に対して値下がり1004と拮抗しており、引き続き中小型株の個別物色は活発でした。
アイドマHDが大幅高で最高値
推奨銘柄ではレーザーテック<6920>が切り返し、栗田工<6370>は新値を追うなど半導体関連の一角が堅調で、前日に追撃買いを入れた直近IPOのステムセル研<7096>がストップ高まで買われ、アイドマHD<7373>も大幅高で連日の最高値です。引き続き動きのいい小型株で噴き値を狙う一方、決算発表をにらんで好業績出遅れ銘柄の買場も探る方針で、前場は村田製<6981>に打診買いを入れました。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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