イボキンを噴き値売り【正直じいさんの株で大判小判】

正直じいさんの株で大判小判20.08|株式市場新聞
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リスク回避の売りに大幅反落

28日午前の東京市場は4日ぶりに大幅反落、日経平均は321円安です。東京都の新型コロナ感染者数が2848人と過去最大に達し、経済への影響が懸念されるなか、前日の米株市場が安く、リスク回避の売りが広がりました。中国当局によるネット企業や教育産業への規制強化もネガティブ視されています。前引けにかけて下げ渋りましたが戻りは限られ、東証1部の値下がり銘柄数は1605と7割以上を占めました。

中小型の下げがきつい

決算への反応について、事前の期待が大きい銘柄が内容が良くても売られるケースが目立っており、1Q4割営業増益の信越化学が足元調整していたことで下げ渋りながら、上値の重い状況です。また、決算発表を前に換金売りが出ているようで、中小型株の下げがきつく、前場はイボキン<5699>を噴き値売りして様子を見ています。

 

提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
 

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