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続落も下げ幅縮める
16日の東京市場は続落しました。日経平均は188円安です。前日の米株市場で主要指数が上昇したことで買いが先行しましたが、高値警戒感から買いは続かず、利益確定売りに押されました。大手不動産のデフォルト問題も心理を冷やし、後場入り早々に310円近くに下げ幅を広げています。もっとも、次期政権による経済対策への期待が根強く、押し目買いに下げ幅を縮めました。
マザーズがきつい下げ
東証1部の売買代金は概算で3兆4660億円をこなし、値下り銘柄数は前引け段階の1577から大引けでは1186に減っており、後場切り返す銘柄が増えています。ただ、下げ渋ったとはいえマザーズ指数が3.6%を超えるきつい下げで、新興市場に値を崩す銘柄が目立ちました。来週は立ち合い日数が3日間しかないうえ、FOMCなど重要イベントを控え、様子見ムードが強まりそうです。特に新興市場の動向には注意が必要でしょう。
近鉄エクスと味の素が新値追い
推奨銘柄では近鉄エクス<9375>と味の素<2802>が新値追い、HOYA<7741>も最高値圏で堅調に推移しました。ただ、他候補銘柄は利益確定売りに伸び悩み、ベイシス<4068>やステムセル研<7096>など新興銘柄が大幅安に売られており、きょうは様子を見極めるため、売り買いとも控えました。
花咲 翁
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp


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